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Merry Christmas ! [キリスト教]

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IMG_5551.JPG今年は木管で・・・。



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鍵をかけられる部屋 [キリスト教]

新しいローマ法王様がきまりましたね。
カトリック信者という事もあって、気にはなってたのですが、朝起きたら決まってました。

新しい法王様はアルゼンチン出身の方。初の南米出身の法王様だそうです。

法王様を決める会議を「コンクラーべ」といいますが、ラテン語の「鍵をかけられる部屋」からきてるんだそうです。

システィーナ礼拝堂に鍵をかけて枢機卿たちが選挙して決めることから、こう呼ばれる様に。


「鍵をかけられる…」ってなんだか不思議な響きです。



クリスマスおめでとう [キリスト教]

昨日になりますが、今年も所属教会でクリスマスのごミサの前に演奏する機会をいただきました。

年に1度(ごくたまに例外もありありますが)母の伴奏で演奏します。
なんの予定もあわせず、家でちょっと時間ができたときにリハができるのって本当便利です。

教会の演奏はごミサの前。なので、普段のコンサートの選曲とは違って、静かに、穏やかな気持ちでミサにつながるような選曲をしています。

祭壇のすみで演奏していると、リハの時にはやや作った感があったテンポがおのずと、その時間、そのお御堂にあるべきテンポになって演奏している流れを自分でも感じることができました。
コンサートとは違う独得の空気の流れがそこにはあります。
ごミサを受けにあつまった信者の皆さんの気持ちがその空間を作っています。

この前のルミエールのコンサートでも、同じような感覚になったことを思い出しました。
私の中ではホールはステージはお御堂でもあるのかもしれません。

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教会のカレンダー [キリスト教]

ルミエールでは、J.S.バッハの教会カンタータを演奏する機会があるのですが、数あるカンタータの中から、「そのカンタータは教会歴ではいつの為にかかれたものか?」が選曲のポイントのひとつになっています。

次回のコンサートは4月27日。 今年は復活祭(イースター)が4月24日なので、(復活祭の日は移動祝日なんです。春分の日を過ぎた最初の満月の後の、最初の日曜日が「復活祭」の日です。ちなみに去年は4月4日でした。)そのあたりで探してみようということに。

編成的にもできそうなのがあるといいのですが・・・・。
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ということでトーマス教会

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あけました~ [キリスト教]

あけました!おめでとうございます。
年始いかがおすごしでしょうか?

私は元旦に新年のミサを受けてきました。
1月1日はカトリックでは神の母聖マリア様の祭日でもあります。
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降誕(イエス様誕生)祭8日目としてクリスマスのお祝いが続いています。(8日目が締めくくりの日であります)
なので祭壇にもクリスマスツリーが飾ってありました。

朝からごミサ受けて賛美歌歌って、気持ちのいい新年をスタートできたような・・・・。
皆様とともに充実した1年になりますように~~~!

ということで、ご紹介する曲はJ.S.Bachの新年のカンタータBWV41 「Jesu,nun sei gepreiset(イエスよ賛美を受け給え)」です


ラッパが華やか~



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Merry Christmas [キリスト教]

今年も、所属教会でごミサの前に演奏をしてきました。
ステージではなくお御堂での演奏は本当に演奏してる自分もなんだか、暖かい気持ちになってきます。

ミサでは先日のルミエール、ファルベンで演奏した賛美歌をほとんど歌いました。
今日のミサの為に、コンサートしたような・・・(それは違うけど・・)

なんだか帰りの空は、いつもよりよく星が見えたような・・・・・・。
みなさま、よいクリスマスを・・・・。
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お御堂

灰の水曜日 [キリスト教]

今日は「灰の水曜日」でした。少し難しい内容になってしまいますが・・・

「灰の水曜日」は四旬節の初日にあたります。
で、「四旬節」というのは、古くから復活祭(イースター)前、復活祭に洗礼を受ける人の直前の準備期間と考えられてきました。また、すでに洗礼を受けた信者も、節制と回心につとめ、自分の生活をふり返る期間になっています。

四旬節は「40日の期間」という意味で、40という数は、イエスが荒れ野で40日間断食をしたことに由来していて、それにならって40日の断食という習慣が生まれました。
今では完全な断食ではなくて、十分な食事を控えるように考えられています。

だけど、実際には主日(日曜日)には断食をしない習慣だった事から、日曜日をカウントしないで、復活祭から40もどる結果、復活祭の46日前の水曜日(灰の水曜日)から四旬節が始まります。

やっと本題になってきた・・・。
でなんで、「灰の」水曜日というのかというと

「あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです」(『創世記』3章19節)

これは,罪を犯したアダム(アダムとエバの)に神が言った言葉です。
この言葉は神様が一人一人の人間に謙虚さを呼び起こさせるために語り続けている言葉であるとも言えるわけで、灰の水曜日の「灰」は,この塵の意味で使われます。灰の儀式において司祭は「あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです」と言いながら,額か頭に灰をかけます。

私も今日ごミサをうけて頭にかけてもらいました。

「新しくされる」という復活祭。それを迎える準備の良いスタートとして,この「灰の水曜日」があります。

子供の頃はなんにも知らずに教会にいってたけど、少しずつ勉強していこうかと思いました。
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