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響かせる事、馴染ませる事 [フルート]

先日 山手111番館で演奏をしてきました。
昨年演奏したベーリックホールを設計した方と同じ方の設計なんだそうで、なんとなく雰囲気がにています。
IMG_3591.JPG
小さくてかわいい・・。


この館、ホールが吹き抜けになっていて響きがとても豊か。
IMG_3592.JPG
せっかくなので上から撮ってもらいました。


いくつかの西洋館で演奏する機会がある中で、そして木管フルートを演奏するようになって、フルートを響かせる歌わせる時の意識の持ち方の見方?(捉え方が)昔と変わってきました。

私の場合「演奏する部屋(会場)の空気に馴染ませる」という意識を持つと、いい具合に楽器が響いていくように感じています。
自分(だけ)が「響き」をつくるのではなくって、その部屋もつ空気感、時間の流れ方、お客様、部屋から見える風景もあいまって自分もそこの画の一部になるような感じでしょうか? 一緒につくってもらうって事なのかな?
「馴染ませ方」も色々あるんだろうな・・・と思うとワクワクしてきます。

また来月も同じ館で演奏する事に。貴重な機会に本当感謝!

IMG_3570.jpg




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