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明るさが違う! [フルート]

明後日にせまりましたサロンコンサート。
プログラムは新曲と前にもやった事のある曲とを半々くらいの割合で組んでいます。

サロンコンサートの選曲のポイントとして、曲の長さもそんなに長くなく、聴きやすい響きのものを入れる・・そうなると、だいたいフランス作品の小品が必ずはいってくる事に・・・。

今回 ボザ、ベルトミュー あとブラジルになりますがヴィラ・ロボスの曲を演奏するのですが、リハをしているとその和声の「明るさ」の違いがとても面白い! 薄明るいのか、まぶしいくらいの明るさなのか・・・?日の出の明るさもあれば夕暮れの明るさも。

奏者それぞれ、それまで見て来た、(体感した?)自然光の色でも感じ方は変わってくるだろうけど。

練習だけでなく、色んな所に行って、綺麗な景色を見たり、その場所の空気を感じたりする事や
風の音を聞いたりという経験や感動は何かしら自分の中に残って自分の演奏に出てくるんじゃないかな・・。

綺麗な景色をみて「ああ、綺麗」とか、あまりの美しい空に言葉が出ない時って体も心もニュートラルになってる気がします。
演奏する時もそうありたいですよね。

IMG_1973.jpg

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