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イギリスびーた日記3 [旅行]

がんばって最後まで・・・
この回はマンチェースターでのコンベンションの巻。

前回と同じマンチェスターの「Royal Nortnern College of Music」での開催でした。
私たちの出番は22日のデニスのリサイタル、23日のイベント、40パートに編曲された16世紀の作曲家タリスのモッテットをト合奏。そして24日のWibbのリサイタル。と初日を除いて出番がありました。

デニスのリサイタルでは最後の曲をルミエール伴奏で、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲。5月にもみなとみらいで一緒に演奏したのですが、デニス君、5月の時よりもかなりスピードUpしていました。ほほほ・・・。演奏後、お客様みなスタンディングで、「のだめのドラマみたい・・」と思ってしまいました。(箱は小さいけどね。)
DSCF2861.JPG 終演後のメンコンメンバー

40パートって・・・と思っていた「タリス」ですが、5パートあるグループが8グループという編曲になっていました。私はグループ8。
並びもオケみたいになるのかな?と思ってたら、全然違って、一番下がコンバス2本、一段上がってバス、その上がアルト・そしてその上がフルートの順の並びでした。
でも休みが多いので、数えるのが一苦労。数えてる自分を疑いそうになったり・・他のパートに聴き入ってたりすると見失ったりするから演奏外の事で緊張しました。途中指揮してたトレバーの顔がいろんな表情になって面白かったです。(それは、どこかで誰かがずれている、もしくは落ちている、という事なんだけど・・・)
minna.jpg 合奏風景。この中にアンドレ・オリヴァやデボスト、ハッチンス・・もいらっしゃいます。

最後もWibbのリサイタル、これは教会でのコンサートと同じプログラム。こちらでも時間をとってProbeをし、少しでもよりよい響きを求めて音を増やしたり、変えたりしました。その甲斐あって、教会のコンサートの時よりもさらに進化?した演奏ができたのではないかと思います。DSCF2886.JPG 

どの本番も音大のコンサートホールでしたが、ホント演奏しやすいホールでした。大きさもちょうどいい感じだし。こんな響きのホール日本にもないかな?と思ったくらい。

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来々

お帰りなさいまし。
英国笛紀行、イイですね~。素敵☆
やはりヨーロッパは本場ですから音大多いのかしら。
ちなみに朝食は込みでした?ホホホホホ☆
by 来々 (2008-09-02 11:59) 

のりえる

来々さま

 無事かえってまいりました~。肝心の朝食は・・に限らず食事はついておりませんでした。 ふふふ。
by のりえる (2008-09-02 23:38) 

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