やっぱいい！

アンサンブルofトウキョウの演奏会へいってきました。
ソリストは前回の神戸国際コンクールの優勝者、マティルド・カルデリーニさんとセバスチャン・ジャコーさん。

特に木管ユーザーのジャコーさんの話はまわりから色々聴いていて、ようやくライブで聴ける事ができました。

もう、もう、久しぶりです。こんなにテンションあがるのは！
マティルドさんはモーツァルトのD-Dur。これ、私が今まで聴いた中で一番といっても過言ではないほど滑らかで優雅で重力を感じさせない流れで、もう、もう！ため息ものでした。

ジャコーさんのC.P.E.バッハのd-mollも木管ならではのふくよかな響きとテクニック、もうこちらもうっとり。やっぱり木管響いてます。マジよかった〜！！
師匠のジャック・ズーンのスケールの木管。実は私の持ってる桜井の木管も同じズーン・スケールです。
ちょっとなんだか嬉しい。

前半のぞれぞれの協奏曲に続いて、後半はベートーヴェンの「運命」ソリスト二人もオケに入ってのこれまたありがたい演奏でした。
その上、アンコールはチマローザの２本のフルートの為の協奏曲！オケ伴奏で聴けるなんて！
本当に本当に贅沢なコンサート。　久々に心が満ち足りたというか・・。いや〜幸せでした〜。

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